グレイ氷河

ホテルパイネグランデから、グレイ氷河の間近にあるグレイキャンプ場を目指した。 今日も最初は日が差していたものの、山懐に入り込むと曇り空となり、やがてシトシトと降り出した。 途中何度もカップルのハイカーと抜きつ抜かれつを繰り返しているうちに、お互いおかしくなり仲良しとなった。 男性はスペイン人で、女性はカナダ人だった。 男性の方は去年もパイネ1周をほぼ同じ時期にしたそうだが、毎日天気が良くて、一度も雨具を使わなかったそうだ。 パイネの天気はこんなもんだと思い込んでいた自分は、ちょっとショック。女性の方も毎日降る雨に「バッドラック!」を連呼していた。 2006年は天気が良くて、2007年はほとんど晴れなかったとネットで見かけたことがあるから、近年は1年毎に波があるようだ。 1時間半ほど登りきったところで、巨大なグレイ氷河が目の前に現れた。 【グレイ氷河遠望】

写真は天気が良かった復路の時のもの。 この氷河が見えた時は、氷河の手前にあるキャンプ場までもうすぐだと思った。 ところが、休みなしに歩いたのにここから2時間もかかってしまった。 相手がでかすぎる故に、またしても距離感がくるっていたのだ。なにせこの氷河の幅は6.5kmもあるのだから。 【グレイキャンプ場】

たくさんのハイカーで賑わうグレイ湖畔のグレイキャンプ場。 ここからグレイ氷河の見える展望地まで10分ほど歩く。 2泊して毎晩写真を狙ったが、晴れたと思ったらすぐに雨が降りだしたりの連続で、結局たいした写真は撮れなかった。 【氷の芸術】

キャンプ場の前の小さな入り江にミニ氷山がいくつも打ち寄せられていた。 いろんな形をしていておもしろい。 【氷山と観光船】

まるでおもちゃみたい。 船の屋上に観光客が群がっているのがわかるかな? 【グレイ氷河近望】

氷河の末端の高さは40~50mほどある。 【グレイ氷河遠望】の右端の部分にあたる。 写真左下の黒い粒は、先ほどの観光船なり。 【天国の散歩道】

復路は天気に恵まれ、旅の最後を締めくくるには最高のシチュエーション。 ミルキーブルーのペオエ湖を目の前に、赤い花咲く登山道を歩く。振り返ればパイネの神々の座がそびえている。 もう、現実の世界とは思えない。天国を歩いているかのようだ。 【フランセス谷を望む】

ホテルパイネグランデに帰ってきた。 往路の時は見えなかった山々の風景がまぶしい。 これまで辛かったトレッキングも、これで最後かと思うとやはりさびしい。 【ランチセット】

そして、もはや恒例となっている下山後のレストランランチ。 フェリーの時間まで5時間もあったため、飲みながらゆっくりと味わえたのだが・・・ まずはスープ。 なんと例のとてもまずいクノールのインスタントスープ。 オレンジ風のジュースは無果汁の砂糖水。 サラダはレタスにハーブが散らしているだけで味付けなし。 デザートは桃の缶詰。 そして極めつけはメインのマッシュドポテトにシーチキンとコーンのデカ盛。 味は悪くなかったけど、なんと大ざっぱな・・・ 【パタゴニアの地ビール♪】

救いはなんと4種類もある地ビール!そのうち2種類を飲み干した。 左はグアナコラベルのエールビール、右はパイネラベルのラガービール。 どちらも最高にうまかった♪

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