アイスランド イントロダクション

November 8, 2010

☆アイスランドは、国土面積が北海道の約1.3倍もありながら、人口わずか32万人しかおらず、その3分の2が首都のレイキャビーク周辺に住んでいます。だから、一歩首都圏の外に出ると、だ~れもいない原野が広がっているわけです。 
特に今回のようなオフシーズンでは、有名どころを除くと観光地にすら滅多に人がいません。 
日本からは、長崎→福岡(1泊)→成田→コペンハーゲン→ケプラビークという経路で行きました。 


じつは出発前夜、娘が耳の痛みを泣きながら訴え、夜間救急へ行く騒ぎに。 
そこでは異常は発見されず、翌朝別の病院で中耳炎が判明。 
軽症で幼稚園を休むほどでもないとの診断だったが、喜び勇んで出発という状況ではなかった。 

そして成田に着いて搭乗手続きをしたところ、コペンハーゲンまでのスカンジナビア航空便が満席だとのこと。 
もちろん、「OK」と記されたEチケットを持っているわけだが、格安チケットゆえ、キャンセル待ち状態に。 
同じような状況の客が10人ほどいたが、たぶん全員席を確保できたと思う。 

出国前から波乱含みだったが、今回はアイスランドへ至るまでのことと、私のアイスランドでの過ごし方を中心にお届けする。 


スカンジナビア空港の機内食は、ご覧の通り。 

 

 

 
ちょっと炭水化物が多いかな。KISOと書いてあるカップは、ミネラルウォーター。 
これ以外にもちょっとしたおつまみが出る。 
飲み物は、サービス時と食事時のみシャンパンを除くアルコール類が無料。それ以外に頼むと有料。 

12時間弱でデンマークのコペンハーゲンへ到着。 
ここで一旦デンマークへ入国し、アイスランド空港へ乗り換える。 
元デンマーク領だった頃の名残なのかアイスランドでは入国審査はなく、あたかも国内線のごとくアイスランドへ向かうことになる。 帰りはこの逆なので、実はパスポートにアイスランドのスタンプはない。 

コペンハーゲンは欧米のハブ空港になっているためであろう、免税ショップがすごく充実していた。 

 


かくして予定通り現地時間夜の9時ごろに到着し、国際空港とはいえ小さな空港のため早々と9時20分ごろには出口に。しかし、両替しようと思っていたが、既に閉まっていた。 


ケプラビーク国際空港 

 


次なる課題は、ネット検索を駆使して見つけた格安レンタカーの代理店を通じて予約したレンタカーの手続き。料金前払いなのだが、問い合わせてもろくな情報がもらえず、今回の旅で一番の不安要素だった部分である。 
その不安が的中。空港に予約したレンタカー会社(Thrifty)の窓口が見当たらない。 
他のレンタカー会社のおねえさんに聞いてみるも、「Thriftyはどこにあるか知らない。出口にカードを持って立っているかも。」とのことで、なんともあやふやな情報。 他の人に聞いてみても同じような返答。 

時間が時間だけに、どこも閉まっている。 

困って外に出たり入ったりしてウロウロしていたところ、カードを持った人が現れた。 
よかった。ちゃんと予約されていた。 
よくよく考えたら、入国手続きや荷物の受け取り、両替などしたいたら、夜の十時頃になるであろうというう読みと、レンタカー事務所が9時までだったらレンタカーをその日は確保できないという事態を避けるため、時間を10時からに指定していた。 
その人が現れたのは、まさしく10時だった。 

レンタカーは、ほとんど無傷で結構きれいなフォード「エスケープ」だった。 
しかし、よく見るとノーマルタイヤ。 
たしかにレイキャビーク周辺はまだ暖かく、しばらくは雪の心配はなさそうだ。しかし、こちらと11月3日まで滞在する。 
スノータイヤに換えてくれとお願いしたところ、ここでは換えられないので、明日レイキャビークの事務所まで来てくれとのことだった。 

翌日事務所を訪れると、昨夜のお兄さんが待ち構えていてくれて、20分ほどでタイヤ交換終了。 
なんとスパイクタイヤだった。 
後日、アイスランドはスパイクタイヤでなくては通用しないということを身にしみて感じることになる。 

アイスランドでは、夜間に現在位置を把握するのは至難の業。 
カーナビをオプションで付けることもできたのだが、その料金で余裕で買えてしまうので、ハンディGPSを用意した。 

地図はネットでダウンロードした詳細な道路地図をインストールし、グーグルで調べた目的地の経緯度を20か所ほど予め登録してある。 
これが大変役に立った。 

 


通貨は、アイスランドクローナ。1クローナ=約0.7円。 
3年前は約1.9円だったから暴落していることになるが、それでも日本より物価高に感じた。 
コインは面白いことに全て海の生物が刻まれている。 
もっとも、カードが発達しているため、一度も現金の必要性は感じなかった。 

 



必要な物資はショッピングモールやガソリンスタンドで揃えた。 
レイキャビークの郊外には、こんな巨大なショッピングモールがあった。 
レイキャビーク周辺に限って、人口32万人とは思えないほどショッピングモールが発達している。 



食事は、ほとんどガソリンスタンドで売っているサンドイッチやスーパーで買ったパンなどですませた。たまにファーストフードで食べるのが唯一の贅沢。 
サンドイッチは、10種類ぐらい食べた中で中央のベーコンエッグが一番うまかった。 

 


天気が悪くなければ、カップ麺やスープなどお湯を沸かして食べることも。 
中央の大きなカップ麺はあまり美味しくなかった。 
左から二番目は普通。 
左端のタイ製のYamYamが一番おいしかった。 



かくして、私のアイスランドの旅はスタートしたのであった。

タグ:patagonia

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