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アイスランド ランドマンナロイガル編

ランドマンナロイガルは、川に温泉が湧いているため、ハイランドの奥深くにありながらメジャーな場所で、夏はそれ目当てのキャンパーで賑わいます。 ランドマンナロイガルを目指してハイランドを駆け抜ける。

もう9時34分になるが、高緯度のため太陽が低くく、まるで明け方のようだ。

辺り一面火山がうようよしている荒野の中を、ひたすら走りぬける。

昨日降っていた雨は、こちらでは雪となっていたようだ。

薄っすらと積もった雪が美しい。

奥地へ進むにつれて、広大な荒野から山岳地帯に移り変わってきた。

山岳地帯から突如開けた場所にでたと思ったら、ランドマンナロイガルの山小屋が見えてきた。 ここからは、車で行くには写真にある川を2本渡らなくてはならないため、歩いて向かった。

ここが川に沸く天然の露天風呂。 この周辺は温泉の熱で雪が解け、青々とした草が茂っていた。 ただ、氷点下の寒さの中で入るにはかなりぬるい温度だった。

よく整備された快適そうなキャンプ場で、ネットで見つけた夏場の写真には、たくさんのテントの花が咲いていた。 でもさすがに秋も深まるこの季節では、河原を整備中の管理人を除いて誰もキャンパーはいなかった。

いつの日か願いが叶うものなら、再び夏にでもこの地を訪れ、キャンプをしてみたいものだ。

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