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蕎麦がきを作ってみました!

大みそかの年越しそばには著と早いですが、対馬名産の対州(たいしゅう)蕎麦で蕎麦がきに挑戦!

つなぎなし、新そば100%のそば粉です!

ネットで調べると、どこも作り方が微妙に異なり迷いましたが、下記サイトを主に参考に作りました。

http://www.nihonsoba.co.jp/sobagaki/

作り方は大きく分けて、湯ごね(湯作り)と水ごね(水作り)があります。

より風味が出るといわれる水ごねでつくりました。

そば粉100g と水200gを、泡だて器を使って鍋で玉にならないようよく混ぜます。

強火で火にかけて、ヘラでよくこねます。

あっという間に固くなって、少し焦げて鍋にこびりついてしまいました。(^_^;)

固まってきたら火から下し、濡れタオルの上でこねながら一つにまとめます。

湯を張ったどんぶりに、濡らしたヘラで切り分けた蕎麦がきを投入して出来上がり。

さて、何で食べるのが一番かわからなかったので、あるもの揃えてみました。

左から、

 1) 小豆島で買ってきた「讃岐うどんつゆ(3倍濃縮)」

 2) 卵かけごはんに合う「かけしょうゆ」、

 3) 4種の柑橘系が入った「まる生ポン酢」

 4) 日本最西端与那国島の「黒潮源流塩」

1) は、つゆの味が勝ちすぎてそばの風味が感じられず

2) は、うまいのだけれど甘すぎる

3) は、酸味はいいけど味が薄い

4) は、合うけどなんか物足りない

と、どれも一長一短で、3)と4)をブレンドしたものに最終的には行きつました。

結局一番合うのは、王道の生醤油にわさびか、辛口のめんつゆにわさびではないかと。

100gでは物足りなかったので、再度100gの蕎麦がきを作りました。

今度は水を250gに増やし、中火でやってみました。

まだ水気が残るうちに火から下し、濡れタオルの上で水気がなくなるまでこねました。

するとふわふわの蕎麦がきに!

同じようにお湯を張ったどんぶりに落としたのですが、前回よりも水分が多いため、同じ100gから作っているのに量がとても多く、橋でつまむとちぎれてしまうほど柔らかかったです。

水分が多いため、蕎麦の風味も弱くなりました。

ふわふわ仕立てにした場合は、お湯を張らずに、ぶっかけで食すのがいいのではないでしょうか。

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